間取りごとの良し悪し

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前回は間取りの英単語の意味を題材にしましたが、参考になったでしょうか?今回はその間取りごとのメリット・デメリットをお話ししたいと思います。

・1R...キッチンとの仕切りがない分、1Kや1DKより居室スペースが広くなります。一つの空間にまとまっているので、掃除が楽だったり料理をしながらTVを見ることが出来ます。しかし、料理などの臭いが衣類についたり部屋中に臭いがこもったりと不便な点もありますが、1Kや1DKに比べて家賃が低く設定されている物件が多かったりします。

・1K...玄関を入ってすぐの所にキッチンがある間取りです。玄関から部屋が丸見えにならず生活空間を分けることが出来ます。キッチンだけでなく、バス・トイレ・洗面といった水を扱うスペースが居室と仕切られている物件がほとんど。学生さんの一人暮らしに人気の間取りです。

・1DK...1Kよりキッチンスペースが広がりキッチンに冷蔵庫や食器棚等の収納できるものを置くスペースが出来るので、食事をする部屋と寝室を分けて生活をすることが出来ます。

まとめますと、間取りの違いはキッチンと居室の構造の違いによって分けられます。大学生活4年間など一時的に住む程度ならば1Rで構わないでしょうが、長期的に住むのならば1Kまたは1LDKをおススメします。